突然ですが、私、高校時代の数学の成績はいつも「3」。今でも苦手意識が強く、パズルやゲームにも全く興味がありません。

そんな私が先日、わざわざ「数学パズル講座」に参加してきました。

なぜ、あえてそんな場所へ行ったのか。理由はひとつ、意図的に「コンフォートゾーン(普段の自分が居心地いい場所)」を出るためです。いつもと違う環境に飛び込むと、新しい視点や前向きなエネルギーが手に入るからです。

講座自体は理解できたものの、やはり数学にハマることはありませんでした(笑)。しかし、そこには「気づき」があったのです。

周りは数学愛にあふれる人ばかり。講師の方も熱量たっぷりに語ります。彼らを見ていて感じたのは、彼らが「簡単な正解を見つけること」ではなく、「あえて試行錯誤する経過そのもの」を全力で楽しんでいるということでした。

「忙しい」「大変」なんて言い訳は一切なし。止められても時間を捻出して解きたい!そんな風に夢中になれる姿が、本当に素敵だなと感動したのです。

そしてこれ、「体作り(機能回復)」と完全に同じだなと繋がりました。

季節の変わり目の不調やスタミナ不足を感じる時、私たちはつい「一発でどうにかできる魔法のノウハウ」を探したり、不調というバグだけを排除すれば完璧になれると思いがちです。

でも、本当に大切なのは一発解決の正解を無理やり自分に落とし込むことではありません。「今、体の中で何が起きている?」と自分に興味を持ち、「どうやったら健やかになるかな?」と試行錯誤していくプロセスそのものを楽しむことです。

その試行錯誤さえも自分を発見するプロセスだと楽しめたら、不調は敵ではなく、「今の暮らしが自分にフィットしていないよ」と教えてくれる、心と体からの愛おしいサインに変わります。

私たちはまず「思考(捉え方)」があり、それをもとに判断し、行動した結果が心や体に現れます。不調をどう捉えるか。「なりたい自分」になるための試行錯誤を、まずは一緒に楽しむことから始めてみませんか?

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