「もう無理。よし、離婚しよう」

数年前の私は、本気で2日に1回は心の中でそう叫んでいました。夜な夜なスマホで「富山市 ひとり親 補助」と検索してシングルマザーの支援額を調べたり、不動産サイトで「敷金礼金ゼロ」の新居を探し回る日々。

東京から富山へ移住し、見知らぬ土地で義母との同居がスタート。生後4ヶ月の息子を抱え、睡眠不足とワンオペ育児で心身ともに限界を迎えていたのです。

体は鉛のように重く、めまいで倒れそうな私に、当時の夫の反応は冷淡そのもの。

息子が熱を出した朝。「俺、仕事があるから」と背を向けられ、不満と怒りはメラメラと燃え盛っていました。

冷め切った夫婦関係が180度激変した理由

しかし現在、夫婦関係は劇的に変わりました。

今では二人で出かけては、家族の未来や仕事のアイデアを熱く語り合える仲に。「どんなことがあってもこの人は私の味方だ」と心から確信できる、世界一心強いパートナーになりました。

あの冷め切った関係から、一体なぜ変わることができたのか?

私が最初に取り組んだのは、話し合いでも感謝の言葉でもなく、「ただひたすら食事を中心に生活習慣を整え、体力を取り戻すこと」でした。

「夫なんてあてにしない!自分でやり切る体力をつける!」と開き直り、お米を中心にしっかり食べて温かいお味噌汁を食べ、自分の身体に燃料をくべることだけに集中したのです。

「機嫌を取ってもらう」のをやめた瞬間

身体の栄養が満たされ、気力と体力が復活して思考力が戻ったとき、ひとつの大きな気づきがありました。

「私、『大変なんだから私をご機嫌にしてよ!』と、自分の機嫌を取るのを夫に全丸投げしていたな」と。

体調不良を免罪符にして周りに優しくされることを待つのは、幼少期に親へ甘えていた感覚と同じ。もう大人なのだから、自分の体を整え、自分の機嫌を取るのは自分自身の役割だったのだと腹に落ちました。

「自分の機嫌は自分で取る」と決めて自分をケアし始めると、私の不機嫌オーラが消え、不思議と夫の態度も優しく頼もしく激変していきました。

イライラするのは、あなたが悪いからじゃない

もし今、周りにイライラして自分を責めているなら、どうか知ってください。それはあなたの性格が悪いのではなく、ただ単に体力が底をつき、脳が防衛モードに入っているだけです。

心が狭くなっているのは、単純に栄養と休養が足りていない証拠。ガソリン切れの車で無理に走ろうとするのはやめて、まずは温かいごはんを食べ、自分を一番に休ませてあげてくださいね。あなたが元気になることが、すべての関係を変えるスタート地点です。

どん底の不調や不仲から自分を立て直し、心と体の元気を底上げする「食事の重ね方」や「暮らし・考え方のコツ」を無料のメールマガジンでお届けしています。

「毎日余裕がなくて辛い」「自分を好きになりたい」という方は、ぜひ下記から登録して受け取ってみてくださいね。