「なんだか周りばかりがキラキラ輝いて見える…」

「それに比べて、私は家事や家族の世話だけで毎日ヘトヘト…」

そんなふうに、誰かと自分を比べて落ち込んでしまったり、思うように動かない家族にモヤモヤしたりすることはありませんか?

講座を受講された太田さん(仮名)も、以前はまさにそんな底なしのモヤモヤと焦りを抱えていらっしゃいました。

当時の太田さんは、とにかく毎日がギリギリ。

仕事も趣味も全力で楽しみ、夜遅くまでエネルギッシュに活動している周りの人たちを見ては、「なんで私だけ、日常の家事をこなすだけで精一杯なんだろう…」と自身の体力のなさに落ち込む日々。

自分の体調がままならないからこそ、せめて家族にはノートラブルで過ごしてほしいと強く願っていました。

早食いでジャンクフードばかり食べる旦那さんには「将来2人きりになったら会話もなくなるのに…」と不安になり

テスト前なのに朝起きてこない息子さんには「朝ごはんも食べないでどうするの!」とイライラが爆発しそうになる毎日。

「私をこれ以上、振り回さないで!」

「ちゃんと先を考えて行動してよ!」

…と、常に周囲へピリピリとした警戒モードを張っていたんです。

でもこれ、太田さんの性格が細かいからでも、意地悪だからでもありません。

自分の体が「バッテリー残量5%」のセーブモードだからこそ、「これ以上トラブルが起きたら私の体力(命)がもたない!」と脳が必死に防衛本能を働かせていただけなんですよね。

頑張っているのに報われないと感じるとき、それは努力や愛情が足りないのではなく、単に体のエネルギー巡りが滞っていただけなのです。

講座がスタートし、太田さんは身体の仕組みを学びながら、お米を中心に胃腸を元気にする食事や丁寧なセルフケアを少しずつ実践されました。

すると、まず「体調を崩しにくくなった」という大きな土台が整います。

さらに、「あ、ちょっと今日あやしいかも」という不調の予兆に自分で気づき、早めに休んだり調整したりできるリカバリー力が身についたのです。

自分の体を自分で守れるという安心感が生まれると、自然と心に大きなゆとりが芽生えます。

家事もスイスイ進むようになり、あんなに欲しかった「自分のための時間」を手に入れた太田さん。

空いた時間で学びを深めるうちに、「これ、すごい!誰かに伝えたい!」というワクワクが高まっていきました。

そして、こう笑顔で話してくださいました。

「自分のやりたいことができたら、周りの細々としたことがぜんぜん気にならなくなったんです」

あんなに周囲にイライラしていたのに、自分のやりたいことで心が満たされた瞬間、「自分は自分、人は人」とすっと自分軸を取り戻されたのです。

周りの細々とした言動に振り回されてしまうとき。それは周りが悪いのではなく、「あなたの心が、自分のやりたいことで満たされたがっているサイン」かもしれません。

誰かの言動にモヤッとしたら、まずは「私、今ちょっとエネルギー不足かな?」とご自愛の合図を送ってあげてくださいね。

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