【管理栄養士の告白】頑張って食べる・動くのをやめたら、一番体調が良くなった話
疲労回復専門 管理栄養士の小原水月です。
私は現在、女性が自分らしくやりたいことを叶えるために、食卓と暮らしから心と体を整えるサポートをしています。
ですが、今でこそこうして発信している私自身、35歳で高齢出産をしてからの数年間は、常に重い不調と疲労感に悩まされていました。
頑張れば頑張るほど、元気から遠ざかっていた過去
当時の私は、夕方になると大荷物と息子を抱えて帰宅し、玄関で倒れ込みたいほどの限界状態。
それでも「なんとか変わらなきゃ!」と、整体、カイロ、鍼灸、漢方、薬膳、宅トレ……と、ありとあらゆる健康法に手を出して片っ端から努力していました。
しかし、頑張れば頑張るほど元気が出るどころか息切れし、どんどん不調になっていったのです。
そこでようやく気がつきました。
不調から抜け出せない原因は「努力の量」や「根性」ではなく、「進む方向」が違っていたのだと。
努力の量ではなく「進む方向」が重要だった
当時の私が目指していた目的地は「元気になること」でした。
しかし、実際に行っていたのは、疲れて悲鳴を上げている体にムチを打って運動をしたり、休養が必要な時期にさらに新しい健康法を足し算したりすること。
これはまさに、北に向かいたいのに、必死で南に向かって猛ダッシュしている状態でした。
体が動かないのは、根性が足りないからでも、怠けているからでもありません。体が限界を迎えて「休ませて!」とサインを出しているのに、真逆の「もっと頑張る」というアクセルを踏み続けていたから、体調が悪化するのは当然だったのです。
本気で体を変えたい時に必要なのは、真逆の方向に走り続ける根性ではありません。世の中の健康法に振り回されるのをやめ、自分の「現在の体の状態」に合った正しい方向へ舵を切り直すことです。
自分の体の主導権を自分で握り、今の自分の状態に合わせた食卓と暮らしを組み立てていく。この「方向転換」ができた瞬間から、私の体は劇的に変わり始めました。
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