「疲れた」からの解放

暮らしでできる 疲れにくくなるための3つのポイント~前編~

管理栄養士の小原水月です。

ちょっと買い物に行くだけで疲れる
久しぶりに親戚と話しただけでぐったり
夕方には疲れきって使い物にならない

これは38歳のときの私です。

もっと思い通りの暮らしがしたい、と
健康食品や治療院、医療にも
散々お金をかけてきました。

何か対処をすると
一瞬よくなったような気がするのですが
すぐに元に戻ってしまい
つねに心も体も超低空飛行。

そしてついに
こんなにお金も労力もかけているのに
しんどくって幸せじゃないなんて
おかしい!と一念発起したのです。

具体的には
健康と栄養の勉強をし直し
暮らしを変えました。

そうして今では

毎日8000から1万歩歩く
子どもとダッシュで帰宅競争
夕食後には笑いながら家族でボードゲーム

体にも心にも余裕ができて
暮らしの満足度がかなりは高まっています。

もちろん
健康食品は不要になり
定期メンテナンスに接骨院に
行くくらいです。

特別な何かに頼らず
スタミナアップして
家族仲がよくなり節約もできたら
うれしくないですか。

私は元氣を取り戻すために
いろいろなことをしましたが
とくに大事だと感じている
3つをお伝えします。

何をおいても睡眠

1つめは「 睡眠時間を確保する」です。

人は本来
一晩眠れば疲労回復をして
また動けるような仕組みになっています。

なので
元氣になるためには
十分な睡眠は欠かせません。

ただ
自分にとって
十分な睡眠時間がどのくらいなのか
わかりづらいですよね。

人にとって最適な睡眠時間は
6時間半から8時間と
いわれることが多いのですが
幅がありすぎます。

そこで
私は休日に目覚ましを止めて
自然と目が覚めるまで眠ってみたのです。

何回か繰り返して
すっきり目覚められるのが
7時間から7時間半眠だとわかりました。

それから
起きたい時間から逆算して
就寝時間を決め
睡眠ありきで
1日のスケジュールを組むよう
にしています。

睡眠ありきのスケジュール

それまでは
子どもを寝かしつけた後に家事をしたり
夫と晩酌をしたりしてしまいました。

しかし
家事は朝家族が起きる前に
終えるように変更。

しっかり眠って
頭も体も軽くなった状態で家事をすると
段取りや手際がレベル違いによくなり
短時間で終えられるようになりました。

また
夫とのコミュニケーションは
食事中に会話の密度を高めたり
たまーに2人で外食することで
カバーしたりしています。

夫は夜の一人時間も
楽しんでいるようですし
私が元氣になりつつある様子を
喜んでくれています。

睡眠時間を増やすことで
活動時間が減っても、
活動レベルが上がるので困ることはなく
むしろ快適度が高まっています。

元氣を取り戻すために大切なことの
2と3は後編でお伝えしますね。

次の配信まで
ぜひ自分にぴったりの睡眠時間を見つけて
睡眠ありきのスケジュールを
試してみてくださいね。

きっと
自分の伸びしろに
ワクワクし始めますよ。

普段の暮らしで穏やかな心と
健やかな体を整える方法は
コチラのメールマガジンでお伝えしています。

季節に合わせて食卓でできる
セルフケア方法をお届けしますので
読んでみてください。
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