【管理栄養士が解説】お味噌汁は毎日食べなきゃダメ?飽きた・作れない時の簡単な対処法
「お味噌汁って、やっぱり毎日食べなきゃダメですか?」
健康のために「一汁一菜」を試してみたものの、メニューに悩んだり、作るのが面倒になったりして罪悪感を抱えていませんか?
結論からお伝えすると、お味噌汁は絶対に毎日食べなきゃいけないものではありません。
頑張ってまで食べる必要は一切ありませんので、まずは安心してくださいね。
管理栄養士が「お味噌汁」をおすすめする本当の理由
10年近く厨房に立ち、これまで多くの食事指導を行ってきた私ですが、じつは私自身が「献立を考えるのも調味料を測るのも大の面倒くさがり」です。
そんな私が毎食お味噌汁をつけるのは、単に「栄養面をまるっと解決できる一番合理的なツール」だから。
お味噌汁には大きく2つの栄養面での役割があります。
- ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカルの補給
- 大豆製品&発酵食品である「味噌」の補給
具材を切って煮て味噌を溶かすだけでメニューに悩む必要がなく、溶け出した栄養も丸ごと摂れる。まさに時短と栄養補給を両立する最強のツールだからこそおすすめしています。
「〜しなきゃ」の我慢は、逆効果になる?
しかし、「おいしくないけど健康のために飲まなきゃ」「面倒だけど作らなきゃ」とストレスを感じながら飲むのは逆効果です。
義務感や我慢は体を緊張させ、自律神経の交感神経を優位にします。
体が強張った状態では胃腸の働きが低下し、せっかく食べた栄養も上手く消化・吸収されません。
食事で一番大切なのは、「おいしいな」「ありがたいな」と心が緩むコンディションで食べることです。
お味噌汁を作らない日の「簡単な代用アイデア」
お味噌汁がしんどい日は、他の食材で栄養を補えば100点満点です。
- 野菜・きのこ・海藻: 炒め物や小鉢、ボイル野菜で摂る
- 大豆製品・発酵食品: 豆腐、厚揚げ、ぬか漬けなどを活用する
特におすすめなのが「納豆」です。大豆製品と発酵食品の両方を一度にクリアできるため、お味噌汁をお休みして「納豆ごはん+野菜炒め」にするだけでも立派な栄養バランスになります。
自分の心と体が喜ぶ選択を
お味噌汁を1〜2回お休みしたからといって、体に悪影響が出ることはありません。夏場はお休みして、涼しくなったら再開するくらいのおおらかな気持ちで向き合っていきましょう。
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