体力アップには筋肉だよね。そう思って、筋肉を増やすためにとにかくたんぱく質を摂らなきゃ!とマジメに頑張っていませんか?

かつての私は、見事にその罠にハマっていました。

目を覚ました瞬間から体に重りが乗っているような疲労感。夜は何度も目が覚めて寝た気がせず、頭は常に重く、首も肩もガチガチ。

おまけにしょっちゅうお腹を下し、メンタルも「私ばっかり大変だ」と被害妄想が爆発するほどのボロボロ状態でした。

そこから「体力をつけるためにタンパク質だ!」と意気込み、間食にきなこ、豆乳、豆花、乾燥納豆などをせっせと食べ続けたのですが……

結果は、まったく元気が出る気配なし。

でも、今ならわかります。 いきなりたんぱく質だけを増やしても、うまくいくわけがなかったんです。元気になるには、ちゃんとした「順番」がありました。

まずは行動する前に、自分の現状を知る「観察」が先決です。

【いま、あなたの体と心は大丈夫?お疲れ度チェック】

  • 朝、布団から出た瞬間から「すでに疲れている」

  • 夜中に何度も(2〜3回以上)目が覚めてしまう

  • 頭がいつも重い、または首や肩がガチガチに凝っている

  • お腹を下しやすい、またはお腹の調子が常に不安定だ

  • 理由のない不安感や、何かに追われているような焦りがある

  • ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだりしやすい

  • 集中力が続かず、仕事や家事の効率が明らかに落ちている

  • 「私ばっかり大変だ」と周りの人が敵に見えたり、被害妄想っぽくなる

  • 休日にしっかり寝たはずなのに、疲れが1ミリも取れていない

  • 「とにかくここから抜け出したい」と、焦って手当たり次第に行動してしまう

もし3つ以上当てはまったら、バッテリーがかなり消耗している「まあまあヤバい」状態です。

だからこそ、まずは自分の現在地を把握すること。そして、世の中の理想のサンプルをそのまま真似るのではなく、今の自分には何をどれだけ食べたらいいのかをカスタマイズする必要があります。

また、焦って手当たり次第にもがく前に、「働くな、考えろ」の精神で一度立ち止まること。そんな考え方も、元気を作るのに欠かせないと感じています。

とはいえ、不調がマックスの時に1人で現状を整理するのは至難の業です。脳も体も防衛モードに入っているからこそ、ひとりで抱え込まないでくださいね。

私たちが所属する日本健康食育協会では、夏を元気に乗り切るための「お米と筋肉」特設ページをオープンしています。お米の本当の力や元気になるヒントが詰まっていますので、ぜひのぞいてみてください。