【夏バテ対策の罠】リラックスするほど体のだるさが悪化する理由とは?
まだまだ暑い日が続くこの時期、「体が重い」「休んでも疲れが取れない」と感じていませんか?
「しっかり湯船に浸かってリラックスしているのに…」
「夜はアロマを焚いてストレッチもしているのに…!」
と丁寧にケアしているはずなのに、休日はソファーでトドのようにゴロゴロ過ごしてしまう……。そして「また無駄な一日を過ごしちゃった」と自分責めをしていませんか?
でも安心してください。それはあなたの根性や気合いが足りないからではありません。
じつは「夏バテ対策の方向性」が違っていただけかもしれないのです。
「とりあえずリラックス」が裏目に出る!?
「夏バテ=自律神経の乱れ」と言われますよね。
一般的には「交感神経(アクセル)が優位だから、副交感神経(ブレーキ)を入れてリラックスしましょう」というのが定番です。
ですが、自律神経の乱れ方は1パターンではありません。

人の身体の状態は大きく3つに分かれます。
- ① 頑張りすぎ(交感神経・高/副交感神経・低):イライラ、体が緊張して肩や首がパンパン
- ② だらだら(交感神経・低/副交感神経・高):体が重い、やる気が出ない、エンジンがかからない
- ③ ぐったり(交感神経・低/副交感神経・低):自律神経の総合力が落ちて全身ガス欠
もしあなたが「② だらだら」の状態で体が重いのに、ぬるめのお風呂に長湯したりアロマで癒やされようとすると、「これ以上ブレーキ踏んでどうするの!?」と、ますます体が重だるくなってしまうのです。
「だらだら」タイプに必要なのは、心地よい「スイッチON」
「だらだら」タイプに必要なのは、リラックスではなく交感神経のスイッチを心地よく入れることです。
今日からできるおすすめのアプローチはこちら!
- 休日もいつもと同じ時間に起きる
- 朝ごはんを同じような時間にとる(体に「朝だよ!」と合図を送る)
- 日中は無理のない範囲で体を動かす
おすすめ技!首〜腰への【朝シャワー】
「朝起きても体が重くてスイッチが入らない…」という時におすすめなのが【朝シャワー】です。
首から背中の中央、腰の仙骨(せんこつ)あたりには自律神経が通っています。
朝起きたら、このラインに少し熱めのシャワーをじわ〜っとあててみてください。
これだけで、お休みモードだった交感神経がシャキッと目を覚まし、心地よく一日のスタートを切ることができますよ。
※「③ ぐったり」タイプで全身ガス欠の方は、まずは無理せず「起きる・食べる・寝る」のリズムを一定にして、回復を最優先してくださいね!
自分にダメ出ししなくて大丈夫
「休日にダラダラしちゃった…」と絶望する必要はまったくありません。身体があなたを守るために「防衛モード」に入っていただけです。
「あ、今の私は『だらだら』タイプだったんだな」と気づけたら、それだけで100点満点!
明日の朝は、首から腰への「あったかシャワー」で、優しく身体のスイッチを入れてみてくださいね。
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