今年こそあのしんどさから卒業!今から始める、忙しい女性のための「夏バテ・熱中症に負けない体作り」
毎日忙しくて、気づけば自分のことはいつも後回し。最近、ちょっと暮らしのリズムが乱れていませんか?本格的な夏が来る前の「今」こそ、心と体をリセットする絶好のチャンスです。
私たちが本来持っている健やかさを取り戻し、今年の夏を笑顔で乗り切るためのシンプルな整え方をお届けします。
なぜ今?「暑熱順化(しょねつじゅんか)」って知ってる?
じつは、毎年私たちを悩ませるあのツラい「夏バテ」や「熱中症」を予防するためには、本格的に暑くなる前から計画的に体を暑さに慣れさせておくことがとても大切です。この「体を暑さに慣れさせること」を暑熱順化(しょねつじゅんか)といいます。
体が暑さに慣れると、早い段階から上手に汗をかけるようになり、体温の上昇を防ぎやすくなります。
ここで一つ、気をつけておきたいポイントがあります。それは、「一度体に身についた暑さへの強さは、ずっと続くわけではない」ということ。
せっかく体が慣れてきても、梅雨の涼しい日が続いたり、連休中にエアコンの効いた涼しいお部屋でのんびり過ごしたりして、数日間暑さから遠ざかるだけで、体はすぐに元の「暑さに弱い状態」にリセットされてしまうのです。だからこそ、日頃から少しずつ、継続して暑さに慣れていくことが大切になります。
今日からできる!心地よく汗をかくヒント
体を暑さに慣れさせると言っても、ハードな運動を毎日こなす必要はありません。日常のちょっとした瞬間に、「心地よく汗をかくこと」を意識してみましょう。
ここで大切なのは、ただなんとなく体を動かすだけでなく、「心拍数を上げる(心臓をドキドキさせる)」「息を軽く上げる(ハァハァと呼吸数を増やす)」ということ。
体に少しだけ心地よい負荷をかけてあげることが、体に「暑さへの準備をしてね」とサインを送るスイッチになります。わざわざ走りに行かなくても大丈夫。日々の暮らしの中でこんな風に負荷をかけてみてくださいね。
- 階段をしっかり使う: エレベーターをお休みして、階段を上ることで意識的に息を上げてみましょう。
- 通勤や買い物を早歩きに: いつもより少し歩幅を広く、スタスタと早歩きにして、じんわり汗をかいてみましょう。帰宅時にひと駅分歩くのもおすすめです。
- シャワーで済ませず、湯船に浸かる: 2日に1回はお湯を張って、湯船にしっかり浸かりましょう。お風呂の中で適度に汗をかくことも、立派なトレーニングになります。
体調に合わせて、無理のない範囲で「心地よいドキドキ」を暮らしにプラスしてみてくださいね。
【ここが盲点!】汗をかく練習だけじゃ、夏バテは防げない!?
「よし、じゃあ明日から階段を使って汗をかこう!」と思ったあなたへ。ちょっとだけ待ってください。
じつは、ここに大きな盲点があります。ベースとなる「体の土台」が整っていない状態で、いくら汗をかく練習(暑熱順化)だけを頑張っても、正直あまりうまくいかないのです。
私たち人間の体には、もともと周りの環境がどうであれ、体の中の状態をちょうどいい具合にキープしようとする素晴らしい「適応力」が備わっています。この適応力があるからこそ、私たちは暑さにも順応していけるのです。
しかし、日々の忙しさで疲れが溜まっていたり、暮らしが乱れていたりすると、この適応力自体がガタガタに低下してしまいます。土台である適応力が落ちているのに、上辺だけの「汗をかく練習」という負荷をさらにかけようとしても、体はついていけず、本格的な夏が来る前にバテてしまう原因にもなりかねません。
夏バテを防ぐために本当に有効なのは、汗をかくこと以上に、まずは体本来の「適応力」そのものをしっかりと高めていく視点なのです。
忙しい女性こそ知ってほしい「適応力を高める本当の基本」
では、体を守る「適応力」を高めるにはどうしたらいいのでしょうか?
それは特別なサプリを飲むことではなく、「いつもの暮らしのリズム」を取り戻すことです。自律神経やホルモンバランスを整え、体が持つ能力を最大限に引き出すために、まずは以下の3つのタイミングをある程度固定してみましょう。
- 就寝・起床の時間を一定にすること
- 夜、心地よい睡眠(十分な休養)をしっかりとること
- 1日3回の食事のタイミングを整えること
この基本の暮らしぶりを見直して過不足を調整することが、結果としてあなたの「適応力」をぐんぐん高め、夏バテしない一番の近道になります。
塩分タブレット」を買いに走る前に。毎日のごはんの話
「夏バテ・熱中症予防には、とにかく塩分を補給しなきゃ!」と焦って、スポーツドリンクや塩分タブレットをたくさん買い込んでいませんか?
じつは、日本人の大人の1日あたりの塩分摂取量は、厚生労働省の目標値をすでに上回っています。つまり、普段通りの食事をしていれば、必要な塩分は毎日のごはんから十分に足りていることがほとんどです(※直射日光が強い屋外での長時間の作業や、大量の汗をかく激しい運動などの場合は別ですが、日常の暮らしであれば心配いりません)。
あれこれ特別なものをたすよりも、基本のごはんは「お米(ご飯)を中心に、具だくさんのお味噌汁、おかず一品」というシンプルな一汁一菜のスタイルをベースにすれば、それだけで自然と必要な栄養が過不足なく整います。
今年の夏を思いっきり楽しむために
怪我や病気と同じで、体調を崩して「夏バテ」になってから元に戻すには、たくさんの時間と労力がかかってしまいます。何よりも、体がだるくて辛い時間は本当にもったいないですよね。
せっかくのあなたの大切な時間やエネルギーは、あなたが本当にやりたいことや、楽しいことのために使ってほしいなと思います。そのためにも、本格的な夏がやってくる前の今から、暮らしを少しずつ整えて、夏に負けない体作りを始めてみませんか?
夏バテ予防にも有効な「食事の考え方・選び方・食べ方」の具体的なヒントは、7日間の無料メールレッスンで詳しくお伝えしています。
「毎年、今年こそはちゃんとやらなきゃ……と思いながらも、日々のタスクに忙殺されて、自分のことが後回しになっている」
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