活動報告

「先生がいるからチャレンジできるんです」と言っていただきました

管理栄養士の小原水月です。

お米生活はシンプルな食スタイルです。

・食事をハレとケにわけて考える

・ケの日はごはん:おかず=6:4

・よく噛んで食べる

特別な食材や技術はいらず
「やろう」と決めさえすれば誰でも
いつからでも始められます。

しかし、実際にやってみると
細かいことが気になる場面もあるようです。

「この料理はハレ?ケ?」

「お菓子をもらったけど
どうしたらいいんだろう」

「味噌汁にイモ類はいれてもいいのかな」

「よく噛んでいるつもりだけど
15分で食べ終わってしまう」

「3か月続けているけど変化がわからない」

「やる」ことはできても
「やり続ける」のが
難しい場合もあるようです。

お米生活はシンプルで
誰でもできる食スタイルですが
今の自分や暮らしに合わせて
カスタマイズが欠かせません。

例えば
一般的な女性の場合
計算上のお米の必要量は1日2合程度。

しかし
代謝や胃腸の状態によっては
増減をしないと、バテてしまったり
体重増加したりする心配があります。

また
仕事などで思うような食事が
とれないときには
前後の食事でリカバーする方法もあります。

残念ながら
あなたを疲れづらく
元氣にするための食事は
この世には用意されていません。

信頼できる法則に則って
自ら試行錯誤し、暮らしに落とし込み
自分専用の食スタイルを
作り上げていかなければならないのです。

ただ
私たちはこれまで
自分にぴったりの食事作りを
やったことも、教わったことも
ありません。

なので
一人では難しい、うまくいかない、
不安だと感じる方のために
私はサポートをしています。

体質改善をおひとりで
頑張ってこられた客さまの中には
膨大な情報の迷路にはまってしまい
自分が今どこにいるのか
どこへ行けばいいのか
何をしたらいいのか
わからなくなって
身動きがとれなくなってしまった
という方もいます。

そういった方でも
ゆっくりと話し、一緒に考え
いくつかの選択肢をご提案すると
また一歩踏み出せるようになるのです。

もちろん
1回お話しただけで
すべての不安が解消され
理想の姿になれるわけではありません。

少し時間はかかりますが
一つ一つ不安や疑問を解消し
一食一食を積み重ねて
最終的にはお一人で
自分に必要な食事を
選び、食べられるようになる
お手伝いをしています。

オンライン食事相談 管理栄養士の小原水月です。 私は35歳での高齢出産を機に、暮らしが大きく変わりました。 とにかく疲れやすくなって、夕方まで...