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クリームでも潤わない肌に。40代から見直したい“血流美肌”の習慣

秋は肌トラブルが増える季節に

朝晩の空気がひんやりしてきましたね。

この季節、肌の調子がなんだか不安定……

そう感じていませんか。

口元や目元がかさつく。

ひじやひざが白く粉をふく。

保湿しても追いつかない。

そんなときは、もしかすると

乾燥ではなく血のめぐりが

関係しているかもしれません。

肌と血のめぐりは、深くつながっています

肌は本来

水分と油分をたっぷり抱えこみ

しっとりと潤う力を持っています。

けれど寒さで血管が収縮すると

血液の流れが悪くなり

酸素や栄養が肌のすみずみまで

届かなくなります。

同時に老廃物の排出も滞り

肌の機能が低下して

乾燥やくすみが起こるのです。

「血行不良」と聞くと

ドロドロ血を思い浮かべる方も多いですが

血がサラサラでも

「量」がたりなければ届きません。

美しい肌のためには

量と流れの両方が大切。

それが血のめぐりの基本です。

1年中肌が乾燥していました

私も以前は1年中ささくれができていましたし

唇の皮もむけていましたし

かかともガサガサでした。

秋・冬の空気が乾燥してくると

目の周りがいつも突っ張っていて

頬もカサカサ。

40歳を過ぎても

膝に粉が吹いているような

状態になっていました。

もちろん

ハンドクリーム、リップクリームは

手放せませんでしたし

少しでも保湿効果の高い化粧品を求めて

あれこれ試し続けていました。

スキンケア、美肌系の本も何冊も読んで

知識もつけました。

でも

いくらお金をかけても、手間をかけても

「よくなっている」という実感は得られず……

高齢出産だし、40歳も過ぎたし

しょうがないのかな

そんな風に諦め半分になっていました。

それが

体質改善をしようと食事を中心に

暮らし全体を見直すと

少しずつですが

肌の調子もよくなったのです。

今では

ハンドクリームやリップクリームを

持ち歩くことはありませんし

いつでも手に入るお手頃な化粧品をリピートしています。

私がとり入れたお金をかけずに

肌を元氣にする3つの習慣をお伝えしますね。

今日からできる3つの美肌習慣

1|栄養バランスを整える

血をつくるには

たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルなど

多くの栄養素が必要です。

難しい栄養計算なしでバランスよく栄養を摂るには

主食・主菜・副菜の3皿を意識するとうまくいきます。

主食となるごはんやパン、麺。

主菜となる肉や魚、卵、大豆製品。

それに汁物として

野菜やキノコ、海そう類をたっぷり使った

具だくさんのお味噌汁があれば

自然とバランスが整います。

2|エネルギー源をしっかり摂る

材料がそろっていても

エネルギーがたりなければ

血は作れません。

それは

お鍋に材料はいれたものの

火にかけるのを忘れていて

料理ができないのと同じように。

効率よくエネルギーになるのは炭水化物。

とくにお米は

昔から食べ続けているため

日本人がエネルギー源として使いやすい食材です。

3|肌をやさしく扱う

肌は刺激に弱く、守ろうとして硬くなります。

こすらず、押さず、赤ちゃんに触れるくらいの強さで

お手入れをしてあげましょう。

日々の「触れ方」が変わるだけで

肌も心もやわらかくなっていきます。

肌が整うと、心も整う

鏡に映る自分を見て

「あ、今日はちょっといいかも」

そう感じられる朝は、一日が軽やかになります。

肌は「自分をどう扱っているか」を映す場所。

だからこそ、食べ方も暮らし方も

やさしく整えていきたいですね。

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食べ方を整えることで

自分の心や時間にも「余白」が生まれます。

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