管理栄養士の小原水月です。
「病気ではないけれどしんどい。」
「朝起きても体がだるく、顔がむくんで鏡を見るのがつらい。」
「急にめまいや不快感に襲われることがある。」
病院に行くほどではないけれど、気分が滅入る症状に悩んでいませんか？
じつは、小さな不調は暮らしを見直すだけで改善する場合が多くあります。
毎日に違和感があるのならセルフケアを始めるチャンスです。
今回はとくに食事でできる不調改善のセルフケアをご紹介します。
お米生活土台を整える
セルフケアの第一歩として、ぜひ「お米生活」を取り入れてみてください。
体も心も食べたものでできています。
現在の不調は、今までの暮らしの積み重ねの結果でもあるのです。
ですから、今日から食と暮らしを見直すことで、将来の自分を変えることができます。
お米生活は、体に負担をかけずに心身を健やかにし、環境への適応力を高める食スタイルです。
ごはん、味噌汁、おかず1品というシンプルな献立には、不調を寄せ付けない要素が詰まっています。
そのシンプルさから、手間をかけずに続けることができ、おいしく食べながら元氣の底上げできるのです。
セルフケアで心穏やかに暮らす
お米生活を続けることで、不調を感じづらくなり、穏やかに過ごせる時間が増えていきます。
周りの状況や気候に振り回されずに、毎日を快適に過ごすことができるでしょう。
また、ケアしなければいけない部分も限定されるため、食以外のセルフケアも簡単におこなえますし、気軽に続けられます。
気持ちも体も重だるく、よくわからない不調がわずらわしいと感じたら、ぜひお米生活を試してみてください。
家にあるものだけでできるので、頑張らなくても始めることができますよ。
お米生活は栄養的にも、経済的にも、時間的にも、忙しくてお疲れなママを助けてくれる食スタイルです。
心身を健やかに整えて、自分の時間も家族との時間を心穏やかに過ごしましょう。
お米生活を基本に、普段の食事で穏やかな心と健やかな体を整える方法はコチラのメールマガジンでお伝えしています。
季節に合わせて食卓でできるセルフケア方法をお届けしますので読んでみてください。
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