個人的な考え

「元氣があれば何でもできる!」夢をかなえる食事の仕方

管理栄養士の小原水月です。

「元氣があれば何でもできる」

この言葉を実感をもって言える人はどれくらいいるでしょうか。

私もアントニオ猪木さんだからいえるのだと思い、ずっと他人事としてこの言葉を聞いてきました。

けれど、今は実感をもって「元氣があれば―」といいきれます。

ちなみに私は根っからの帰宅部で、運動経験は体育の授業のみ。

根性論に抵抗があっても、体育会系マインドが1㎜もなくても、毎日が充実して、明日を楽しみに暮らすことができますよ。

そもそも元氣には3つの意味があります。

①天地間に広がり、万物生成の根本となる精気。

②活動の源となる気力。

③健康で勢いのよいこと。

広辞苑 第五版

心身共に健やかで勢いがあり、心と体を動かすためのエネルギーが満ちていたら、何でもできそうな気になりませんか。

毎日の暮らしの中で大小さまざまな困りごとや不調があると思います。

その一つ一つに対処していくと膨大な時間と手間がかかってしまいますが、「元氣」を目指すとある程度の問題が一気に解決するのです。

私は高齢出産後に元氣をなくしていました。

朝食後に耐えがたい眠気を感じる

車に乗るとすぐ酔う

眠りが浅く、夜中に3~4回目が覚める

子どもがやることを待てずに、すぐ手か口を出す

夫のやりっぱなしにいちいちイライラする

子どもと全力で遊ぶお母さんになりたい、夫と共白髪を目指したい。

そう思っていたのに現実は正反対。

どうにかしたい、ともがいているときに出会えたのがお米生活です。

今ではすっかり体調もよくなり、声を荒げずに子どもを待つ余裕ももてるようになりましたし、夫とも問題解決のために建設的に話ができるようになりました。

私が特別というわけではないと思っています。

誰でも、いくつからでも、過不足なく栄養を摂り、機能的に体を動かせれば元氣になれます。

同じ時間でもできることが増え、同じことをするにも気持ちよくスムーズに進みます。

元氣になると体力にも気力にも余裕が生まれ、さらにいい循環が始まるのです。

元氣を手に入れて、やりたいことを「しょうがない」といって諦めない暮らしをしませんか?

思い通りに事が運ばない、もっと軽快に毎日を送りたい人はご相談ください。

今のあなたにぴったりの暮らしや食のスタイルをお探しします。

一緒に時間にも気持ちにも余裕のある暮らしを食から作りましょう。

お米生活のすごいのは、家族みんなで同じ食事ができることです。

わが家は6歳~72歳の4人暮らし。

ボリュームはそれぞれに調整しますが、食事の内容は一緒。

準備に余計な手間がかかりませんし、食卓の話題のきっかけにもなります。

お米生活は「いつもご機嫌なお母さん」の強い味方です。