管理栄養士の小原水月です。
私は35歳での高齢出産を機に、暮らしが大きく変わりました。
とにかく疲れやすくなって、夕方まで体力がもたず、子どもを迎えに行って帰宅してからは一休みしないと荷物の片付けや夕食の準備ができなかったのです。
昼食後に仮眠をとったり、口コミで有名な鍼灸院に行ってみたり、漢方薬剤師に勧めてもらった健康食品を試したりしましたが、疲れがとれません。
部屋の隅にホコリがたまっているのが見えても、掃除機がかけられない。
義母が洗濯物をたたんでくれているのに、引き出しにしまうことができず、部屋の一角にどんどん山盛りになっていきます。
いざ、台所では食器や食材を床に落として、掃除や片付けの手間を自分で増やすこともよくありました。
今まで当たり前のようにできていたことができなくなり、気持ちも落ち込みがちでした。
仕事でもミスや手戻りが多く、一つの作業を終えるにも時間がかかるし、周りに迷惑をかけるし。
子どもが服を着るのも、食事をするのも、一人で頑張ろうとしているのに待てず、手を出ししまい、「早く、早く」とせかせるのが朝の風景。
新しい職場で残業続きの夫を仕事に逃げていると決めつけ、ねぎらうどころか、敵とみなし同じ部屋にいないようにして距離をとるか、キツク当たるかしかできなくなっていました。
気持ちも、誰もわかってくれない、助けてもくれない、と自分だけがかわいそうだと落ち込むか、どうしてやってくれないの、わかってくれないのとイライラするか、もっと優しくて機嫌よく過ごしたいのに、と沈み込むかでメンタルも不安定。
とにかく疲れやすくて、疲れがとれず、家事も仕事もプライベートも思うように進められず、くなっていたのです。
それが今では年を重ねたにもかかわらず、夕方に子どもとダッシュで帰宅競争をするスタミナもつきましたし、子どもや夫とゆっくり話ができるくらいに、心もからだも元氣になったのです。
今回は「疲れやすい」「疲れがとれない」「やりたいことを思うようにできない」方へ向けたご案内です。
痩せたい、ダイエットしたい、という方のお役にはたてません。
「疲れやすい」はからだからのサイン
20代、30代のころは、何も考えなくてもタスクがスルスル片付いていいたのに、40代になったら疲れやすくなり「うまくいかない」と感じている人は多いのではないでしょうか。
「朝目覚めた時が一番疲れていて、1日の始まりが憂鬱でしょうがない
食事をすると眠くなるし、夕方からのもうひと頑張りができずに座り込んでしまう
休日も体調が心配で気軽に外食もできないし、翌日のことを考えると遠出もできない
前は何も考えずに家事も仕事もして、自分の時間もあったのに、私の体はどうしちゃったんだろう。
人生100年時代とはいうけれど、この先どうなっちゃうか心配でしょうがない」
これはかつての私が抱えていた不安であり、悩みでもあります。
女性はライフステージがかわるにつれて、大きく体調の変化が起こるのです。
ライフステージに合った知識とケア
女性がライフステージの荒波に飲み込まれず、やりたいことを諦めずに元氣に過ごすには、そのときの自分にフィットした知識とケアが必要です。
世の中には、疲れやすさの改善をうたう、健康食品やサプリメント、グッズ、教科書がたくさんあります。
私もサプリメントや健康食品、整体、マッサージ、鍼灸、足つぼ、ふくらはぎもみ、いろいろ試しましたが感想は
『悪くはないけど、この先これさえあれば大丈夫!とは思えない……』
『一時的によくなる気もするけど、すぐに体調も気分ももどってしまい、その場しのぎで根本解決にはつながらないよね』
『お金をかけ続けなければ、まともな暮らしが送れないなんておかしいのでは?』
です。
「誰もこのつらさからは助けてくれないのだ」と落ち込みましたが、「自力で這い上がるしかない」と人体、栄養、健康、運動、休養について勉強しなおし、研究をつづけました。
心もからだも何歳からでも変わります
そして、試行錯誤を繰り返し、徐々に変化を感じられるようになってきました。
具体的には、
・体の内側に元氣を感じて「やりたい」を諦めずにやってみようという気持ちになる
新しいメニューを作ってみたり、移動を徒歩ししてみたりできました。
・食後に眠くならずに、家事がパッパと終えられ自分時間を確保できる
朝散歩や夜ストレッチの時間を毎日確保できています。
・頭重感が軽くなり、気分よく仕事がスムーズに進められる
ミスや手戻りが減り、周りとのコミュニケーションも改善しています
・「めんどうくさい」と思うことが少なくなり、興味や活動範囲が広がりワクワクする
休日には子どもと夫と博物館の企画展に出かけたり、一人でカフェ時間を過ごしたりしています
・家族や周りの人が助けてくれていることに気づき感謝し、優しく接せられる
夫も子どもも、私の一人時間を作るのに協力してくれたり、食事の配膳を一緒にしてくれたり、私が笑顔で過ごせるように考えてくれているみたいです。
少しずつですが、確実に心とからだが上向いていくのを実感できました。
心もからだもすぐには変わりません。
しかし、自分に合ったアプローチをコツコツと続けることで、特別な商品に頼らなくても疲れづらく、元氣になれるのです。
オンライン食事相談
もし、今の自分から「少しでも変わりたい」と思うのなら、食事相談でお話を聞かせてください。
◆相談の流れ
・お悩み、現状、食生活、これまでの暮らし、目指す姿を丁寧に伺い、問題点を抽出
・食を中心に暮らし全体を踏まえて、不調の原因を解説
・今のあなたにフィットした対処法をアドバイス
・必要に応じて、中長期的なプランをご提案
◆お申込み手順
①コチラからご希望の日時を指定してください
②お申込み受付完了とお支払方法のご案内のメールをお送りします
③ご入金確認後URLを発行します
◆使用ツール
Web会議ツール「GoogleMeet」
パソコンやタブレット、スマートフォンからご利用いただけます。
(初めての方でもご案内いたしますので安心してご利用いただけます)
◆料金
1時間6,600円
銀行振込み
お客さまの声
元氣は自分で作れます
元氣を外注し続けると一生お金がかかり続けます。
サプリメント 100円/日×30日=3,000円
書籍 1冊1,500円
マッサージ 6,600円/回
鍼灸 1回/8,000円
フィットネスジム 1カ月 7,920円
健康食品 30日分 12,000円
週末ファスティング酵素ドリンク 3日分 2,980円
プロテイン 2週間分 3,480円
しかし、身についた知識や技術は簡単には失われません。
そして、取り組みを1日でも早く始めた方が、元氣に過ごせる時間を長く作れるのです。
家事も仕事もサクサク終わらせ、「こうありたい」を諦めない暮らしを手に入れませんか。
ぜひ、この機会にオンライン食事相談をお試しくださいね。
お申し込みはコチラから。
(リザストお申し込みフォームへ移動します)
ご都合のいい日程をお選びください。
プロフィール
小原水月(おはらみづき)1980 年生まれ、東京都出身、富山県在住。
現在、健康食育シニアマスター資格を取得し、どんなライフスタイルの方にも、心地いい食生活を提案、コラムやSNSを通して食の面白さ、大切さを伝えるべく活動する。
もともとは栄養士養成校を卒業後、社員食堂に勤務し300 種以上の料理を習得、その後ダイエット合宿所やメタボ検診の現場で 600 名以上の食事と生活習慣改善のサポート。
プライベートでは、夫、子ども、義母との4人暮らし。富山県に移住してから県の歴史や名産、名所を勉強して、ネイティブより詳しくなりました。朝活3年。朝食前の散歩の時間が癒しと活力の時間です。
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