今の自分の髪に 自信がもてますか。
「ブラッシングしても まとまらない」
「髪にツヤがなく、 広がってしまう」
「白髪やうねりが 増えてきた」
髪の状態がよくないと
それだけで疲れていたり
老けていたりするように
見られてしまいます。
高価なシャンプーやリンスなどの
ヘアケアにこだわっていても
一向に髪の状態がよくならないのであれば
原因は外側ではなく
日々の「食べ方」に あるのかもしれません。
何を食べるかだけでなく
どう食べるかに意識を向けると
美髪はぐっと近づいてくるのです。
そこで今回は
美しい髪を生み出すメカニズムと
美髪を助けるシンプルな食事について
お伝えします。
髪の毛の元は「血液」
髪は、 体の一番外側にある
毛母細胞が血液から栄養素を受け取り
分裂して作られています。
つまり
体の端っこにある毛母細胞まで
「栄養たっぷりの血液」が
しっかりと届けられないと
髪の質は下がり
ツヤがなくパサパサの髪しか
作れなくなってしまうのです。
東洋医学では
髪のことを 余血（よけつ）といいます。
これは、全身にくまなく血液を配った
「残りの血」で作られるという
考えから生まれた呼び名です。
血液検査をしなくても
髪の状態をみるだけで
血液が足りているか
どうかの目安になり
診断の基準にもなっているほど
髪と血液は密接に関わっています。
美髪のためには
毛母細胞までしっかり
栄養たっぷりの血液を
届けることが重要なのです.
良質な血液を作る
では、 美しい髪を作るために
必要な栄養素とは何でしょう.
血液の量を増やしたり
質を高めたりするには
鉄やレバーなど特定の栄養素や食材を
一生懸命に摂ってもうまくいきません。
血液というと鉄が有名ですが
ほかにもたんぱく質や脂質
炭水化物、ビタミン、ミネラルと
さまざまな栄養素が必須なのです。
美髪を目指すのであれば
良質な血液を作るために
特定の栄養素に偏らず
いろいろな食材から
幅広く栄養を摂ることを
心がけましょう。
具体的に献立を考えるときは
主食、主菜、副菜の3つのお皿を用意すると
栄養のバランスが整えやすくなります。
- 主食： ごはん
- 主菜： たんぱく質源となる 肉や魚、卵、大豆製品を 使った一皿
- 副菜： 野菜、きのこ、 海藻をたっぷり入れた お味噌汁
じつ
普段の体を整えて
美しい髪を生み出す食事は
すごくシンプルなのです。
1日3回、 簡単だけど
栄養バランスのとれた食事を
丁寧に食べるだけで、美髪に近づけますよ.
髪が変わると暮らしが変わります
血液の状態がいいと
髪がしっとりと
とまるようになります。
髪にハリやツヤが出ると清潔感も増し
若々しい印象に。
特別な何かをしなくても
見た目の印象がグッと変わるのです。
髪に自信がもてると
おしゃれも外出も楽しくなります。
私も以前はアホ毛がどうにもならず
ワックスやバームで押さえつけて
日々をやり過ごしていました。
しかし
食事で土台を整えるようになってからは
髪のツヤが増して
まとまりやすくなったのです。
おかげでヘアケアは
タオルドライとブラッシングだけで
済むようになり
美容費と時間、手間が浮いて
暮らしにまでいい変化を感じています。
美容院に通い続けるのもいいですが
土台の髪がよくなると
お手入れがグッとラクになりますよ。
セルフケアができるように
一緒に練習しましょう！
髪がパサついて
白髪が増えたと思ったら
食事を整えてみてください。
食事で土台を整えたうえで
さらにご自身の状態や
暮らしに合わせて調整をすれば
髪が変わるのを実感できるでしょう。
「食事には気をつけているけど
具体的にどうしたらいいか
迷ってしまう」
そういう方には
食事で美髪の土台を作るための
「7日間の無料 メールレッスン」を
ご用意しました
このメールレッスンでは
今日お伝えした 「3つのお皿」を
生活の中で無理なく
具体的に実践する方法を
毎日少しずつお伝えしています。
セルフケアで髪を変化させたい方は
ぜひ一緒に美髪づくりを練習していきましょう！
