暑くなってきて
夜中に目が覚める。
喉が渇いて目が覚める。
汗びっしょりで目覚める。
梅雨から夏は
中途覚醒のご相談が
少なくありません。
急な湿度や気温上昇で
睡眠の不調を感じる方が
少なくないようです。
じつは私自身もそうでした。
高齢出産後
夜間授乳で何度も
目が覚める毎日。
この時期はしょうがないと
諦めていましたが
問題は授乳が終わっても
夜中に何度も目覚め
細切れ睡眠が続いてしまったこと。
体を休めようと
布団に横になっても
眠れない時間が長く
朝食後には気絶するような眠気に
襲ってくる日々。
お昼も昼食後に
強い眠気が出て
外出先ではトイレで5分だけ、と
目をつぶることも。
夕方は家事も子どものお世話も進まず
17:30には帰宅しているのに
夕食は20時過ぎ。
夜はやっと眠れるーと気絶するように
眠りについても
2時間ほどでまた目が覚めてしまう。
日中も集中力や判断力も
低下してミスが増え
小さな家事にも
時間がかかりました。
それでもなんとかと
枕やパジャマを変え
エアコンも使い
ヨガや呼吸法も試し
食事も工夫しました。
でもどれも決定打には
ならなかったんです。
睡眠って「寝る」だけに焦点を当てて
工夫しても
なかなか改善しない場合が
すくなくないようです。
そこで気づいたのが
日中の覚醒です。
しっかり覚醒することで
夜の睡眠が深まる。
覚醒と睡眠は
セットなんですよね。
日中に体温が上がることで
夜は下がりやすくなり
深い眠りにつながります。
体温を生み出すのは
栄養とエネルギーです。
そのためにはまず
食事が大切。
体に効率よく
エネルギーを作ってもらうには
お米を中心にした食事が
効果的なんです。
お米は油が少なく
消化も負担にならず
スムーズに体の
エネルギー源になります。
お米の炭水化物は
エネルギー化される際も
老廃物が少なく
体に余計な負担を
かけません。
だからこそ日中
体温がしっかり上がり
夜は質の良い睡眠が
とれるようになります。
もちろん寝室環境や
リラックス法も大切です。
でもそれに加えて
日中の覚醒を意識し
お米中心の食事を
続けてみてほしいのです。
ぐっすり眠りたい、
そう思ったらお米。
試してみてくださいね。
具体的な食べ方や
量やバランスの工夫などは
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詳しくお伝えしています。

今日から家にあるもので
すぐに試せますよ。