久しぶりに
ポテトチップスを食べたら
驚くほどしょっぱく感じました。
じつは私
子どもの頃から
ポテトチップスが大好きで
10代〜20代、一人暮らしの頃も
子どもが生まれる前も
「ポテチは1人1袋完食」が当たり前でした。
そんな私が先日ふと
「食べたいな」と思い
夫におねだりして
買ってきてもらったんです。
でも食べてみると
あまりの塩気にびっくり。
3分の1も食べきれず
輪ゴムでとめて冷蔵庫に入れました。
これってきっと
味覚が変わったということですよね。
昔は1袋ぺろっと食べていた私。
当時は、外食も多くて
家でもおかず中心。
味がついているものを口にする頻度が高くて
舌がすっかり「濃い味仕様」
だったのだと思います。
でも今は
ごはんが主役の献立を意識しています。
おかずは
「ごはんをおいしく食べるため」のもの。
だから自然と
しっかり味が付いたものを
口にする機会が減りました。
そのおかげで
私の味覚も少しずつ
クリアになってきたんだと思うのです。
この「味覚の変化」は
思いがけず大きなギフトを
くれました。
それは
がんばらなくても
体に負担のかかるものを
避けられること。
塩分や添加物など
体に負担とわかっていても「おいしい」。
「食べたい」と思えば、我慢するのって
つらいものです。
でも
そもそも「おいしい」と思わなくなれば
我慢すら必要なくなる。
それって
とても自然で、とても楽なんです。
食べ物の不安が多い今の時代
「これはダメ」
「あれもダメ」と
ジャッジしながら食べるのは
エネルギーを使いますし
ストレスにもなります。
だからこそ
食の入り口である
舌や口をちゃんと感じる
センサーとして整えていけたら
どんなに楽だろうって思うんですよね。
そんな感じる体を作る
食スタイルは
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お伝えしています。

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