「疲れた」からの解放

食事を変えたら自分時間ができた!元氣が最強の時間術

「仕事も家事もミスが多く
スムーズに進まない」

「テレビの前で
スマホいじっている夫がムカつく」

「子供も小さいし
自分時間がないのはしょうがない」

そんな残念な状況も
お母さんが元氣になるだけで
一変するかもしれません。

今回は
ものごとがスムーズに進み
時間にも気持ちにも
余裕が持てるようになる
食事についてお伝えします。

うまくいかない原因は脳疲労

うまく段取りが組めなかったり
些細なミスが重なったりするのは
脳がフル稼働できてない可能性があります。

脳の働きの一つは、認知機能。

認知機能とは
ものごとを正しく理解、判断し
適切に実行するための働きです。

脳が何らかの理由で機能低下を起こすと
思い込みや集中力の低下、物忘れ、失言
同時に複数のことができない、などの
症状が出るため
うっかりミスが増えやすくなります。

エネルギー不足が疲れをまねく

加齢や病気以外で脳が機能低下する
原因の1つはエネルギー不足です。

脳は体重の2%ほどの重さしか
ありませんが
1日の消費エネルギーのうち
20%を消費する 大食漢でもあります。

とくに、夜。

眠っている間も脳は
日中と同じレベルで活動し
エネルギー消費をおこなっていることが
わかっています。

ダイエットや偏った健康志向で
食事を減らしすぎると
脳のエネルギーがたりず
機能低下しやすくなるのです。

脳を元氣にするのは「ごはん」

では
脳が元気に働くためにはどれぐらい
何を食べたらいいのでしょうか。

脳の主なエネルギー源である炭水化物で
考えてみましょう。

厚生労働省が示す
日本人の食事摂取基準(2020年版)では
ハードな運動をしない
18歳から64歳女性の
1日の推定エネルギー必要量は
1950 kcal〜2050kcalとしています。

そのうち50%~60%を
炭水化物から摂るように勧めています。

これをごはんで摂る場合は
5膳~6膳(1膳150g )。

多いと感じましたか?

もちろん
これはあくまでも目安で
体調、とくに胃や暮らしに合わせて
調整が必要です。

けれど
しっかりごはんの量を食べることが
脳を含めた体を健やかにし
はつらつと暮らすには大切なのです。

元氣があれば何でもできる!

脳に十分なエネルギーが届いていれば
仕事でもプライベートでも
ミスが大幅に減るでしょう。

時間と心に余裕ができると
家族にもおおらかに声をかけられます。

自分だけの時間が持てたら
何をしたいですか?

ものごとが思うように進まず
時間にも気持ちにも余裕がない、と
感じたら
しっかりごはんを食べてみてくださいね 。

普段の暮らしで穏やかな心と
健やかな体を整える方法は
コチラのメールマガジンでお伝えしています。

季節に合わせて食卓でできる
セルフケア方法をお届けしますので
読んでみてください。
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