「疲れた」からの解放

やるべきことがサクサク進む やる気スイッチを押す方法

管理栄養士の小原水月です。

「つい、スマホに手が伸びて

時間だけが過ぎていく」


「やらなきゃいけないのは

わかっているのに体が動かない」


「二言目には

めんどくさいと言っている」

やる気がわかず、

物事がスムーズにいかないと

さらに気持ちが落ち込みますよね。

しかし、

やる気がわかないのは

あなたが悪いのではなく

暮らしの影響かもしれません。


そこで、

やる気がわかない原因と、

すぐにできる対策をご紹介します。

やる気がわかない原因

やる気とは

物事を積極的に進めようとする

気持ちのこと。


今はどういう状況かを理解し、

自分が何をすべきか判断できる

ということでもあります。


そのうえで、

気持ちを高揚することで

初めてやる気が湧いてくるのです。


つまり、

認知機能と感情調整が

正常に行われないと

やる気は出ません。

やる気は脳で生まれる

この認知機能と感情機能を

つかさどるのが脳。


脳の機能が低くなっていると

やる気が出ないのです。


脳の機能が低くなるというと

認知症などの老化現象を

思い浮かべるかもしれません。


しかし、

ストレスや疲労を回復するのに

休養が十分でなかったり、

機能を維持し新陳代謝をおこなうための

栄養がたりなかったりすれば

機能低下が起きます。

睡眠は健やかな脳に欠かせない

脳の機能を維持するために

まずやりたいのは

夜の睡眠をしっかりとること。


目覚ましなしで自然と起きられるくらいの

睡眠時間は確保しましょう。

睡眠時間は確保していても

寝付きが悪い、中途覚醒、早朝覚醒などがあり、

目覚めが良くない場合は、脳の働きに深く関係する

自律神経やホルモンのバランスが

崩れている可能性が大です。


睡眠時間だけでなく、

暮らし全体を見直す必要があります。

元氣な脳を作る食事

脳が正常に機能するために必要な栄養素は、

タンパク質、脂質、炭水化物、

ビタミン、ミネラルの5大栄養素。


土台となる栄養素に過不足があると、

サプリなどで特別な成分をとっていても、

思うような結果は得られないでしょう。


いちいち栄養計算せずに、

バランスよく栄養を摂れるのが

お米生活です。


お米生活とは、

しっかりめのごはんと具だくさん味噌汁、

控えめのおかずといった

一汁一菜を基本とした食スタイル。


シンプルだけど必要な栄養素が

バランスよく摂れます。


やる気が出なくても

どうにか用意ができる

簡単さも魅力です。

脳にアプローチして快適な暮らしを


もちろんやる気は

自分だけの問題だけでなく、

周囲の環境や人の影響も大きいでしょう。


けれど、

脳が回復するだけの休養をとり、

元氣に働く分だけの栄養が行き渡ると、

自然とやる気が湧きやすくなります。


やる気さえあれば

用事がスムーズに進み達成感が味わえます。


時間にも気持ちにも体力にも余裕が生まれて

穏やかに過ごせる時間が増えるでしょう。


諦めていたやってみたいこと、

やりたいことを

始められるかもしれません。


やる気がなくて毎日がうまく回らないと感じたら

睡眠の見直しとお米生活を試してみてください。


すぐに大きくは変わらないけれど、

行動した分だけ変化を感じるはずです。

お米生活を基本に、

普段の食事で穏やかな心と

健やかな体を整える方法は

コチラのメールマガジンでお伝えしています。

季節に合わせて食卓でできる

セルフケア方法をお届けしますので

読んでみてください。

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